古びた森小屋

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<<   作成日時 : 2005/07/08 12:28   >>

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甘味童話』の観凪宵子さんより「ブックバトン」をまわしていただきました〜。
ミュージカルバトンからいろいろなバトンが派生して、どんどこ回っているらしいです(笑)
ブログからも飛び出して、いろんなサイトの管理人さんが日記でやっていてびっくりですよ〜。
ものすごく答えてみたかったので、ありがたくバトンをお受け取りいたしますvv

ルールもミュージカルバトンと一緒で、簡単な質問に答える。そして、五人に回すってことでいいんですよね。
じゃあ、行ってみましょう。

家にある本棚の数・冊数

え。そんなの数えたこともないです。
ざっと、2……いや300?
家中の本をかき集めたら500はくだらないかと……(数える気にもならぬよ;;)

今読んでる・面白い本

『少女パレアナ』と『パレアナの青春』……は、読み終わったんだった;;
あ〜っと、今は畠中恵さんの『しゃばけ』を読んでます。
体が弱くて外出も儘ならない若だんな。妖に守られてる若だんな。
いいねぇ。若だんな(笑)
――愉快で不思議な大江戸人情推理帖(って、あらすじのところに書いてました/笑)
先に続編を読んじゃってて、読む順番が逆だったのがアレですが;;

最後に買った本

エレナ・ポーター『パレアナの青春』ですv
本屋にないから取り寄せ注文。滅多にしないことなんですが。
この作品については別の記事でアニメとあわせて取り留めなく語ってますのでここでは割愛します。

よく読む本・また思い入れのある本(5冊)


……五冊!?無理だろ?(笑)
ええ〜。足りないですよ。そんなん;;
う〜ん。私が好きなのは大概シリーズ物なんですが、それを当てるとものすごく膨大な量になるし収拾がつきませんので、『五冊』を厳密に受け取って一冊で完結する作品だけに的をしぼって答えますね。
というわけで、ハリポタとか勾玉シリーズとか守り人とか十二国はやめておきます(思い入れは強いですが)

で、それ以外にするとオタク色がなくて意外と大人しめなんだな(笑)

『宝島』 スティーブンスン

いきなり、名作路線で攻めます。
言わずと知れた『宝島』
ある日、ベンボー提督亭に「船長」と名乗る男が宿を取ります。
彼は一本足の船乗りを恐れており、やがてアルコール中毒で亡くなりました。
ジム少年と母親が宿代をもらおうと船長の荷物をあけると、そこには宝の隠された島の地図があったのです。

このお話は私が悪役好きになった記念すべき作品です(え?)
一本足の船乗り!あんな、魅力的な悪役は他におりませんて。
ギリギリまで、自分の腹黒さをさとらせずに気の良い顔をして周囲を騙す!そして、一度牙をむいたらいくらでも冷酷非情になれる男!
ああ。悪役って最高……(言ってろ;;)
他にも二転三転するストーリー展開やドキドキの冒険がたまりません。
船乗りたちの歌ってる歌は気色悪いけど耳に残りそうです。

『カードミステリー −失われた魔法の島−』 ヨースタイン・ゴルデル

『ソフィーの世界』も好きですが、こちらにしましょう。
――夏、北欧からギリシャへ、美しい母を求める息子と父は旅に出た。
息子だけが手にした『魔法の本』、父だけが語ることのできる哲学と智恵、そして二人を過去の魔法に結びつけた、なぞの小人の冷たい手。

ものすごく綿密に織り上げられたストーリー展開。
すべてを知った後でもう一度読み返したくなる秀逸さですvv
章はすべてカード仕立てになっていまして、スペードのAから始まってハートのKで終わります。
カードの秘密は読んでいるうちにわかりますよ。
いれこ細工のようにおさめられている謎の鍵も見所のうちです。

『モモ』 ミヒャエル・エンデ

『魔法のカクテル』も秀逸で……とか言いだすととりとめがないのでやめます。
今回は『モモ』(なぜって、今、手元にあるエンデの本はこれだけなんですもの;;)
――時間どろぼうと ぬすまれた時間を人間にとりかえしてくれた女の子のふしぎな物語――
これがモモのもう一つのタイトルです。

「時間がない」とか「暇がない!」とか、けっこう使っちゃうんですけど、時間ってなんでしょう。
砂時計ではかるとさらさらと落ちていく砂で目に見えるような気もするけど、そうやってじっと待っている三分と何かをしている三分って過ぎる速度が全然違う。
時間泥棒の灰色の男たちは、こっそりと人々に近寄ります。
「時間を節約しよう」「時は金なり」
ところが、そうやって節約した時間は自分の手元にはなくなり、節約した分だけ忙しさが募って人々には余裕がなくなっていきます。
確かにこのお話はハッピーエンドですけど、灰色の男たちはみんなの耳元や背後にまだいて、「節約だ。時間を節約しよう」って、ささやいています。
何度かこのお話を読み返して、ふと思うんです。たまには自分に聞いてみようね。
時間の使い方、間違っていませんか?

『星の王子さま』 サン・テグジュペリ

このお話は小学生の時に母が買ってきました。
三年生くらいだったと思いますが、対象年齢をみると小学校高学年から中学生向けとなっています。
……よく読んでいたものだ。小さい頃の私;;
何度か読み返してみたのですが、抽象的でなんかよくわからない部分もあって、それでも大好きなシーンがあって言葉があって大切に読んでいました。
大学生になって、授業でこの作品を取り上げられたので、私はそのまんまこの本をもって講義を受けていました(本はぼろかったけど教科書代が浮きましたよ♪)
で、ようやく大人になって、作者がこめたメッセージや裏の意味とか戦時中のこととか裏話のことを学べました。
でも、小さい時に感じた不思議な感覚はやっぱり覚えていて、読むたびに違った感覚のする本です。
そして私はきつねさんが好きです(笑)

『ゲド戦記 影との戦い』 アーシュラ・ル・グイン

シリーズ物は書かないという禁をちょっとだけ破ります;;
でも、『ゲド戦記』の中でも一作目の「影との戦い」だけにしておきますので。
――見習い魔法使いのゲドは若さゆえの驕りから「影」を呼び出す禁じられた魔法を使ってしまう。
そのときから、ゲドは形のないもの、名のないもの、闇の王を求める果てのない旅をする運命を引き受けることになる――

禁じられた魔法。若さゆえの驕り……。真の名…。
魔法を使う時の世界観といい、古めかしいファンタジーの匂いが好きです。
訳の重厚な雰囲気も世界観とぴったりマッチしております。
やっぱり、一作目の「影との戦い」が一番好きです。
若くて自分の力におぼれていたゲド。自らがおかした過ちによる過酷な運命。
二作目からはゲドも大人になって悟ってしまっているので、この若く苦しみながら生きるゲドが私は好きです。




ふたを開けてみたら、大人しめに児童書名作路線でしたね;;(でも、中のコメントは必ずしも大人しくないのでびっくり;;)
もしも他にライトノベルバトンとかファンタジーバトンとかあったらすごいことになってますよ(そんなマニアックなバトンないから;;)


それでは最後にバトンを渡す五名ですね。

・『ファージの雑記』 ファージ様
・『A diary for』 レイ様
・『海の地図』 どんぐり様
・『ぎりぎり69』 楓 綾菜様
・『よこしまオタク雑記』 よこしま華愛様

の、五名とさせていただきます。
みなさんの思い入れの本を聞いてみとうございます。

が、もちろん、スルーするもバトンを回すも回さないも自由です。
ご迷惑でしたらそのまま無視してやってください;;

えと、これはブックバトンということで別にコミックバトンというものもまわっているようですから、できたら漫画以外の本のほうがいいかもですね。
でも、漫画を交えて書くのもOKみたいですよ。




他にもバトンはいろんな種類がまわっているみたいですね。
答えるのが楽しそうなので、うちはバトン大歓迎ですよ(笑)
誰か面白いのを見つけたら回してください。

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タイトル (本文) ブログ名/日時
今度はBook Baton
「古びた森小屋」の綾里未優さんからBook Batonが回ってきました。最近流行っているバトンモノの書籍版ですね。Comical Baton(バトンのコミック版)もあるそうなので、本来ならお題は漫画以外の本だけに限るべきなのでしょうが、読んでいる本が少ないので、漫画も入れちゃいます& ...続きを見る
海の地図
2005/07/10 01:48
ブックバトン
以前こちらで書かせていただいた「Musical Baton」に続き、今度は「ブック・バトン」なるものを「古びた森小屋」の未優さんから回していただきました。 ...続きを見る
A diary for
2005/07/14 00:43
Book Baton(ブック・バトン)
[古びた森小屋] 綾里未優さんから、ブック・バトンが来ました! ...続きを見る
ぎりぎり69
2005/07/27 21:01
ライトノベルバトン。
ライトノベルバトンを作りました。 まぁ、普通にミュージカルバトンのイミテーション... ...続きを見る
―Snownotes,
2005/07/31 21:51

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コメント(9件)

内 容 ニックネーム/日時
こんばんは。
バトンありがとうございます。^^
スルーもしませんし、回さないということもありませんが、少し猶予を下さいませ。(苦笑)
来週中には、次の方にバトンを手渡せたらいいなと思っています。
ファージ
2005/07/09 22:42
>ファージさん
こんばんは。ファージさん。
あわわ;;こちらこそ、いきなり指名してしまって申し訳ありません。
急がなくてかまいませんよ〜。
というか、もし早く答えなくちゃというプレッシャーをあたえてしまったのなら、そちらのほうが申し訳なく;;
実はこのバトン、無理に回さなくてもいいんですが(途中で止める方もいっぱいおられますし)ただ、純粋にファージさんならどう答えられるかなと思って訊いてみたかったのです;;
どうぞ、お急ぎにならないでくださいね。
ではでは、わざわざありがとうございました〜。
未優@管理人
2005/07/09 23:23
未優さん、おはようございます。
プレッシャーにはなっていないので、ご安心くださいませ。
ただ、記憶を手繰っていくと、いろんな作品が懐かしく思い出され、考えがまとまらないというだけです。(笑)
三作品は決まったのですが、あとがなかなか決まらないんですよね。(苦笑)
ファージ
2005/07/10 06:36
>ファージさん
こんばんは〜。
いろんな作品を読んできた中で五冊にしぼるのは大変ですよね(苦笑)
私も散々苦心して、選び出してみると子供の頃と中高生の時に読んだ物が一番印象深いということに気がつきました。
そして、いまだに児童書を読んでいるということは私の根っこの部分はそれほど変わらないということかも;;
じっくりと選び出されたファージさんのお答えを待ってます^^
それでは。
未優@管理人
2005/07/11 21:32
こんばんはです!
気づくのが遅くて申し訳なかったですm(__)mブックバトン、是非是非答えさせていただきたいと思います。考えるのが楽しそうです☆
こういう好きなもの紹介ってなかなか機会がないので、読むのも書くのも私はとっても好きです〜

私も「モモ」は小学生の時に祖父に買ってもらって以来愛読書になっています。いつ読んでも考えさせられる、凄い児童書ですよね。実は昔、現代版に直してお芝居にしたこともあります;

ではでは、5冊に絞るのにちょっと時間がかかってしまうかもしれませんがバトン受け取らせていただきます。ありがとうございました!
レイ
2005/07/12 22:43
>レイさん
こんばんは〜。
私もこういう機会でもなければ自分の読んできた本を考えることもないので、楽しんでおりました。
そんなウキウキ気分をおすそ分けできていたらうれしいです^^

『モモ』……私が読んだのは中学生になってからでした。
本の読み頃は自分が読みたいときだと思いますので、この時に出会っておいてよかったなと思います^^
おじいちゃんに買ってもらったのですか。なんか、いいな〜そういうの。
私も従姉の読み終わった本をもらって喜んでいた記憶があります(ぼろかったけど、古い本の匂いが好きです。なんか、古ければ古いほど子供の時はワクワクしました/笑)
現代版のお芝居も楽しそうですね^^
確か『モモ』は映画にもなっていますよね。レンタルで観ました。
『ネバーエンディングストーリー』よりもこっちの方が映画はよかったです。

五冊って、けっこう大変ですよね;;
自分の内側を覗いていくみたいで、さかのぼって読んだ本を考えていくのも楽しかったですけど。
じっくりと考えてみてくださいね^^
それでは〜。
未優@管理人
2005/07/13 23:10
こんばんは。
モモ、映画があるとは知りませんでした!それは絶対見てみたいです。教えていただいてありがとうございますm(__)m
「ネバーエンディングストーリー」のほうは一応全部見たんですが、何せ原作が長いのでなんとも…って感じでしたね(汗

なんとか5冊にまとまりそうになってきたのでそろそろ書いてみたいと思います。とっても楽しい作業でした。
では、失礼いたします〜

レイ
2005/07/13 23:47
>レイさん
こんにちは〜。
『モモ』はレンタル屋さんにビデオがありました(DVDででてるかどうかはわからないです;;)
モモ役の子がものすごく瞳に力のある子で、あんなまなざしで見つめられたら本当に思っていることや悩み事を全部話してしまいそうです。
原作にもかなり忠実でしたし、おすすめですよ〜。
『ネバーエンディングストーリー』……私も一応、全部知ってます;;
一作目の幼心の君はかわいかったです^^
ストーリーは、駆け足ですけどね;;
ではでは〜。
未優@管理人
2005/07/14 17:56
未優さん、こんばんは。
ブックバトンについての記事を書いたのですが、トラックバックに失敗してしまいました。(T_T)
なんとか直そうと思ったのですが、うまくいきません。
なので、せめてここにコメントを残しますね。
ファージ
2005/07/16 23:15

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