古びた森小屋

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<<   作成日時 : 2006/11/30 20:07   >>

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かなり古い漫画を掘り出して読み返していました。
『幽遊白書』でございます(笑)
なんで、こんなに火がついてしまったかというと、気まぐれの現実逃避のためにネットをうろついていたところ、幽白の二次創作を発見してしまって火がついたところからでした。
懐かしさに誘われて、本棚を掘り返して一気読み;;

今さらな古い話ですけど昔の熱さを思い出して語ってみたいと思います。
しばらくぶりに読んでも大好きでした><
最後のほうの破綻っぷりもひっくるめて好きでした。
あの全盛期。私は当時中学生。
いろんな作品に夢中になって、今もいろんなお話を好きになっているけど、こんなに熱くハマることはたぶんもうないんだと思います。
たとえば、ビデオがちゃんと取れてるかなってドキドキしたり、あんなことはたぶんもうないでしょう。
まあ、あれですよ。若気のいたりってやつです(笑)

熱く語るけど、退かないでください……。


当時、リアルタイムで読んでいたときに一番好きだったキャラは蔵馬でした。
あの頃、飛影と一緒に人気を二分していて、つまり私は狐さんの方に化かされていたということです。
でも、狐さん好きだった人、いっぱいいるよね。
ていうか、今も好き。完全に私の中では殿堂入りしてしまって語るのも今さらという感じなのですけど。
うち、本当はキザなキャラって苦手で、どうして蔵馬を好きになったんだろうって不思議に思うこともあったんですけど、改めて見てやっぱりこの人は私のツボだったんだなと思い知りました。
怒っている時こそ冷たく冷静になっていくところとか、仲間に時おり見せる腹黒さとか(え?)
うん。私の好みは昔からやっぱり変わっていないようです;;;;

で、何年かして読み返すと、桑原君が好きになってきましてね。
やっぱりね。男は顔じゃない。あんな男気あふれた人、他にいませんから><
子供の時は残酷でね〜。だいたい、女の子は桑ちゃん嫌う人多いんですよ(失敗面呼ばわりとかさ)
でも、大人になってみると、けっこうそういう人の内面の部分を思うんだろうな〜。
雪菜ちゃんに「人間全部を嫌いにならないでくれ」って、あのセリフは桑ちゃんじゃないと言えないと思うですよ。
幽助じゃ、たぶん無理。だって、幽助は桑原君ほど人間を信用していないから。
それは後においとくとして。




で、今回はですね。遅ればせながら幽助にどうやらときめいてしまったようで。
初めから、幽助かわいい〜な気分で見ておりました。
中学生だもんね。ホント、かわいいですv
幽助って実はものすごく孤独だったんだろうなって、今さら気がついてしまいまして。
交通事故で一回死んだ時、生き返れるって知ったときも「このままでいいや」って思うのは、それ自分が鼻つまみ者で生き返ってもロクなことしないって自覚しているって事じゃないですか。
それ、自分が誰からも必要とされてないって、悲しむ人なんか誰もいないって、自分で決めているってことじゃないですか><
14の身空で……。

だけど、お通夜では螢子ちゃんとか温子さんとか、泣いている人もいて。
竹中先生も……。
桑ちゃんは悲しむというのとは違うけど、すっごく嘆いてましたし。
たぶん、幽助はその時まで自分が死んで誰かが悲しむなんてこと夢にも思っていなかったんですよね。
それで、びっくりして。たぶん、初めて自分の周りにいる人について考えたんじゃないかなって思うですよ。
不良でケンカに明け暮れて学校や社会になじめなかった少年の孤独な側面……どうしよう。なんか、単純バカだと思っていた幽助の素敵な二面性を発見してしまいました><
ほんと、幽助は一人なんですよね。桑ちゃんにはダチがいますが、幽助はケンカ相手ではあっても友達ではなかった。
学校の教師たちは幽助や桑原君を一くくりに不良として『仲間』とみなしていますけど、本当は違っていたんです。
そうしてみると、本当に幽助って孤独よね。

それが、いろんな人(妖怪か…?)とであって、幻海さんが死の間際に残した「おまえは一人じゃない」って言葉が生きるんですよ><
そして、戸愚呂との戦いでの「俺はすてねぇ!しがみついてでも守る!」っていう発言につながるんですよ。
幽助、変わったねぇっていう感じで一気に通して読むと更なる感動が(涙)

ただ、前に言ったように、この頃、幽助はそんなに人間で仲いいやつあんまりいないんですよ;;
みんな、仲間は妖怪がほとんどですし(桑ちゃんやおばあちゃんは除く)
だからかな。雪菜ちゃんのエピソードでは桑原君にセリフを上げてるのです。
桑ちゃんの語りのときに幽助にそのセリフが似合わないって言ったのはそういうところでして。




それでね。二次創作で読んだ中で、すごく大好きなネタがありまして。
けっこう、いろんなサイトさんで題材になってるんですけど、最終回の後の後日談で幽助がやっているラーメンの屋台に竹中先生が偶然だったり、螢子ちゃん経由だったりして立ち寄るって言う話が読めまして。
幽助、たぶん中学時代にいい思い出なんてほとんどないでしょうけど、先生の事はたぶん心に残っていると思うんですよ。
竹中先生は他の先生……岩本や明石と違って、頭ごなしに幽助を屑呼ばわりしないできちんと話を聞こうとしていた先生だったんですよね(たぶん、幽助は一回死ぬまで、先生の気持ちには気がついていなかったと思いますけど)
それでね。先生が屋台でちゃんと真っ当に働いてる幽助を見て、驚きながらもうれしそうだったりするそんな話なんです。
同窓会で会うっていうシチュエーションのお話もあったけど、私は屋台の方が好きだな〜。
先生に幽助の作ったラーメン食べて欲しいですから。



そんなわけで、今回好きかもと思ったキャラは遅ればせながら幽助だったということです。
あれ?私、飛影の話してませんね。
好きですよ。もちろん。ただ、改めて語るとなると違うんだ。色あせるんですよ。
むしろ、陣のほうが熱く語れますが(陣、好きでした。幽助との戦いが大好きだった)



懐かしさに押されて、無意味な感想を終わり〜。
なにやら、まとまりない上に暑苦しいだけだった気もしますが;;;
ちなみにあちこちで読んでいる二次創作では幽螢がお気に入りです。
幼なじみ万歳(笑)
もう、二人の後日談が一番読んでいて楽しいです。
やっぱり幸せなのがいいな〜。





ここ数日、オフが忙しかったのです。もう、現実逃避してないとやってられないくらいに。

現実逃避の方法としては漫画のほかに新しく買ったCDもあります。
そのうち、聞き込んだら感想を語ります〜。

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
コメント久々となりますが・・Tomokoです。
未優さんの熱い語り、読ませてもらいましたよv
「幽遊白書」、私も大好きな漫画でした!
大人になると、見る視点が変わりますよね。
幽助の中学時代の孤独って、昔あまり考えずに読んでいましたが・・・
今読み返すと、未優さんと同じく幽助に転びそうな予感がしますよ。
ラーメン屋台の後日談って・・素敵ですね。
久々に漫画、読み返したくなりました(>_<)
tomoko
2006/12/02 23:53
>tomokoさん
お久しぶりです〜><
幽白は私がハマりすぎて人生を踏み外した最初の作品でした(笑)
これのおかげで漫画から卒業できずに今に至っています;;
まさか、漫画で小説を読む以上の感想文を書けるとは思っていませんでした。
幽助の言葉の端々や表情まで深読みしながら読んでしまいました。
ギャグで流されているところも含めて、14の身空なのにと本気で思ってしまいましたよ〜。

後日談のお話はけっこう二次創作でやってらっしゃる方がいっぱいいて、その中でも好きなのが竹中先生と屋台でばったりのエピソードでした。
二次創作で読んだ時に、これ読みたかったの!って思いましたもん。
幽白のラストはバタバタと終わってしまっていますけど、たくさんその後を想像できる余地を残しておいてくれていますから、富樫さんありがとうな感じです><
漫画はもう一気読みで是非(笑)
それでは〜。
未優@管理人
2006/12/03 18:21

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