古びた森小屋

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help リーダーに追加 RSS 『ライラの冒険 黄金の羅針盤』 (映画)

<<   作成日時 : 2008/03/24 16:43   >>

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やっと観てこられましたよ♪
ちょっとした手違い(?)で、字幕を見る予定が吹き替えになってしまいました;;
でも、違和感は特になかったです。
イオレク・バーニソンがちょっとオヤジくさい声だったけど(……って、緒方拳さんか…)
オリジナルはイアン・マッケラン……ガンダルフの人ですよね。
パンタライモンがオリジナル版での声優はフレディ・ハイモア君なのに、日本語吹き替え版では何ゆえ女性声なのかとか、いろいろありますがきっと気のせいです(そう思うことにしましょう)
それは、その後見る事になるはずのレンタルででも、もう一度観てみるとして、一番最初の感想を書きますね。
原作と比べながら、ネタバレ注意報です。




最初のシーンは子どもたちが遊んでいるところから。
ライラ、すごく光ってました。
生意気なクソガキッぷりがたまりません(笑)
意外と、ビリー・コスタがかわいいですね。
かわいいのに……(涙)
ロジャーはあんまり見た目はかわいくないけど、性格がやっぱり好きです。


ただ、物語はやっぱり駆け足気味ですね。
コールター夫人に最初はあこがれていたっていう部分があんまり出てなくて、最初から反発していたみたいに見えて少し残念でした。
しかし、ニコール・キッドマンのコールター夫人は本当に美しすぎます〜。
歩く姿からして、美しさで光り輝いてました。
でも、夫人の金色の猿は怖すぎる;;
夫人が猿をはたくシーンがありますけど、あれって、ちょっと自虐的ですよね;;
自分も痛みを感じているはずなので。

コールター夫人が優美な貴婦人(見た目)なのに対して、金色の猿は少し野性的というか野蛮な感じに見える……のは、猿がしゃべらないせいなんでしょうか。
アスリエル卿のステルマリアは主人が野性的なのに対して、彼女は知的な感じですよね。
ダイモンって、その人の持っている反面的な部分もあるのかな。


後はジプシャンに助けられてからの展開も早いですよね。
ファー頭領との会話とかファーダー・コーラムとのやり取りもあんまりない。
だけど、なくてもそんなに違和感は感じないからエピソードの切り取りのバランスはいいんだと思います。

イオレク・バーニソンの戦いとボルバンガーのエピソードが順番逆になってて、少しびっくり。
どっちに重点を置くかで物語の構成を替えたんでしょうね。
ラグナー・スタールソン……。あれ?イオファー・ラクニソンじゃなくて?
名前が違って少し戸惑ったんですけど。
今の文庫版とかってどうなってるんだろう。私が持っているのはハードカバーで初版本だと思われるんですけど。
途中から変わっているのか、それともこれは映画の中で発音に近くするために替えたのか。
それとも、私の記憶違いか(原作を読んだのが随分前なので記憶違いもあり得る)

いや、やっぱり、私の本はイオファー・ラクニソンです。


後、少し戸惑ったのは『マジステリアム』。
そんな、カタカナ語に記憶がなくて(苦笑)
初めは献身評議会のことなのかと思ったんですけど、パンフレットで確認すると『教権』のことみたいです。
教会のこと?
これも、なんかどうしてこうなったのかよくわかりませんが、吹き替えの時に口の動きに合わなかったとかそういう理由かな〜(原作派はこういうところ、頭が固くてダメですね)



そんなことよりも本筋の話を。

なにより、イオレク・バーニソン!!
誇り高きよろい熊。彼の鎧が人間のダイモンと同じくらい大切な物だって原作を読んでなくても伝わっていたらうれしい。
あの、一騎打ちを期待していただけに本当に楽しかったです。
ラストバトルよりも目を奪われますねv
そして、ライラの舌先三寸に乾杯(笑)
ライラはこのとき、イオレクから雄弁を意味する「シルバータン(銀の舌)」という名前で呼ばれますが、彼女はそれ以来ずっと「ライラ・シルバータン」と名乗り続けます。
いいよね。あのシーン、大好きだ。


そして、ボルバンガー。順番が変わっていたからカットされていたらどうしようって心配しました(苦笑)
でも、ちゃんと描かれていて良かったです。
何より、怖かったのが切りはなし(インターシジョン)。
怖すぎる……!
自分の一部と切り離される恐怖。痛みを感じるとかそういう部分ではなしに、精神的にものすごく怖いです><
ライラとパンがお互いに呼び合っているのが、ものすごく怖くて怖くて。
直前までウギャ〜!!って感じでした。


ビリーもあれをされたわけです……。
そういえば、ビリーがその後どうなったのか描かれてないかも。
ていうか、切り裂かれた子どもの悲惨さがあまり描かれてなかった(いや、ないほうがいいのか?)

ラストバトルはあんまり血の臭いがなく、あっさり目でしたね。
私はイオレク・バーニソンの戦いが最大の盛り上がりくらいの勢いで、気分を盛り上げて観ていたのでラストバトルがかすんでしまったのかもしれません;;
ダイモンが消えるという表現で、血なまぐささをなくしている感じ。
それはそれで、見やすくていいです。

ラスト……ラストはこれで終わり?
アスリエル卿のシーンをすっぱりカット。
なんか、映画を観る前に、雑誌に書いてあったんですけど、原作そのままだとあまりにも希望がなさ過ぎるというか重苦しすぎることになるので、ちょっと変えたんだそうです。
変えたというか、途中で終わらせた感じがします(苦笑)
だけど、その後の展開は確かに重いですから、これでいいのかも。

しかし、続編の方で今回カットされたエピソードから始めるとすると『神秘の短剣』はさらにハードな展開になりそうですね;;
今から続編が楽しみです〜。
次でもう一人の主人公が登場しますが、この感じだとずっとライラ視点で通すのでしょうか。
その辺の脚色の仕方も興味あります^^


さて、また忘れている原作を読み返してみますかね。

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