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help リーダーに追加 RSS 『Roman』 桂遊生丸 (漫画)

<<   作成日時 : 2008/07/05 12:46   >>

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Sound HorizonのCDアルバム『Roman』の物語を漫画化したものです。
漫画になってしまうとイメージが固定されてしまうかしらと思ったのですが、この曲は…この物語はこんなお話だったんだと納得できる部分も多くて、さらに世界が広がった感じが私はしました。


「Roman」スペシャルコーナー
ここのサイトから漫画『Roman』の一話が試し読み出来ます。

試し読みが出来るのは第一話の「朝と夜の物語」、曲では「朝と夜の物語」+「焔」のエピソードにあたります。
この漫画を読んでみて、自分の『Roman』の各曲に対するイメージが一新されたというか……。
「焔」の曲の雰囲気はむしろほの明るい印象で、哀しさを感じる部分はない。
唯一、歌詞を読み込んでいくとその悲しみが伝わりますが、それも本当にさりげなく入っているから気づかない。
こんなに切ない物がたくさんこもった歌だということに、私は漫画で初めて気づかされたのです。




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5th story CD「Roman」
KINGRECORDS.CO.,LTD(K)(M)
2006-11-22
Sound Horizon
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ここから先の感想はネタバレ全開につきお気をつけください。

第一巻のエピソードは

「朝と夜の物語」
「歓びと哀しみの葡萄酒」
「星屑の革紐」
「天使の彫像」
「見えざる腕」

です。


曲の中では明確なつながりが示唆されていない物も漫画の中ではつながりが描かれています。

「見えざる腕」で金ローランが復讐を遂げられずに飲んだ葡萄酒が、実は「歓びと哀しみの葡萄酒」のロレーヌの作ったワインだったとか。
その金ローランが恋人とよりを戻して産まれた子どもが「星屑の革紐」のエトワールだとか(何気に「星屑…」でも、お父さんのお気に入りのワインはロレーヌであるとちらり出てきます)

皮肉なことに、彼が行く末を指し示してもらった星の光(エトワール)を娘のエトは生まれつき視力を失っていく病気のために見る事が叶わないのですが……。

私、「星屑の革紐」のエピソードが一番好きなようです。
エトワールと共に一緒に歩いてきたプルー。実は、姉妹ではなくて親子……!だったのですね!!
本当はプルーはお母さんの生まれ変わりで…。
ちょっと、あのシーンはもう一度歌を聴いて確認してしまったですよ!!
何気にあれってお母さんとエトワールのデュエットではないですか。
動物出てくるお話は人間よりも感動具合が上なのです。

ラスト、星空の荒野で傘を持って黒銀の毛並みの犬(?)と歩いているのはエトワールなのか澪音なのか(それとも彼女らは本当にイコールなのか)気になる所。
てか、あれはあの時に産まれたプルーの子犬なんですよね(プルーじゃないよね?)


「天使の彫像」は自分が想像していた物語とは少し違う感じでした。
それでも、それがいい意味に裏切られていて、ラストがすごくしみいるように心に響きました。
普段、他人には笑顔を見せないというオーギュストが最後に本当の笑顔を見せる。
「やっと笑ってくれたね」と言いながら、それは彼自身にも当てはまることで。
きっと、彼は彼女と一緒に笑っていたのかなと思ったです。
だから、最後に見せた笑顔は完成した天使の像に宿った彼女の本当の笑顔を、彼の心が見る事ができた瞬間だったのかなと。
「もういいよ」と、彼が赦されるまでにそれだけ彼は自分の中で彼女の笑顔を封じていた……。
うまく言えないのだけど><


他にも「見えざる腕」で赤ローランの腹が出ているように見えて、ちとショックだったとか(爆)
「歓びと哀しみの葡萄酒」で誰かさんの「残念だったねぇ」が聞けてやほ〜いだったとか(何?)

なんか、途中から感想が壊れたけど;;
うん。続きも楽しみだなと思いました♪

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